エミュレータを利用するにあたって
当ブログではエミュレータに関する情報を掲載しております その為、不快に感じた方はブラウザバックを推奨します
また、ROMのダウンロードは違法行為ですので、ダウンロードはやめましょう
【エミュレータとは】
結論から言うと、某有名企業のゲームをスマートフォンやパソコンで実機と同じようにプレイすることです
しかし、これらは俗称のような意味合いで、一般的な意味合いは「コンピュータやソフトウェア、機械などの内部構造の模倣のこと」です
似たような意味合いを持つシミュレータは「システムの挙動を他のシステムやコンピュータなどによって見かけ上の模擬または再現すること」である為、エミュレータとは全くの別物であることが理解できます
【エミュレータを利用するには】
・エミュレータをダウンロードする
これが一番低コストかつ一般的だと思われますAndoroidまたはWindows(PC)でプレイするのが一般的です 当ブログでも扱っているので、そちらを参照してください
iOSは出来ないことはありませんが、それなりに手間がかかる上、iOS固有の期限付きの証明書のようなものがあり、長くて1ヵ月ぐらいしかプレイできません
もちろんバックアップを取れるものは少数で、エミュレータ自体の種類も少なく、セーブデータの保持も難しいので、おすすめできません
・プレイしたいゲームがある程度決まっているのなら、実機を買った方が良い場合もある
近年、中古ゲームの値段が下がってきているので、中古が平気な方はそちらを利用するのが良い場合もあります
というのも、メモリ2GBくらいでハードディスクの余裕が物凄くたくさんあるパソコンなら、GCくらいまでは実機レベルで動きます(パソコンの使い方によります タスクを削除しておくと、動作が軽くなります)
しかし、PS2やWiiぐらいだとそれなりにスペックが必要なので、エミュレータ用にパソコンを使うつもりなら、実機の方が安く済みます
PS2なら初代PS、WiiならGC(WiiとGCコントローラー・メモリーカード必須)、DS(初代・Lite)ならGBA(GBA同士の通信不可)ができますが、例に挙げたように一部機能の制限があるので注意してください
しかし、DSはGBAと連携して楽しめる「ダブルスロット」というシステムがあり、これを利用したコンテンツがあるので、メリットとデメリットの両方があります
プレイしたいゲームが決まっているのなら、かなりおすすめです
・エミュレータゲーム機を購入する
正直おすすめはできませんが、Amazonなどで売っているあの怪しいゲーム機のことです
時折、翻訳に失敗したような日本語が見受けられるので、おそらく日本以外からの販売人によるものでしょう
ゲームシステムはAndoroidやLinuxが多いようで、商品によっては、ROM入りのSDカードが付いてくるものもあるようですが、内蔵ゲーム数は別の言語のROMもカウントしている為、実際のゲーム数はかなり少ないかと思われます
この手段の長所は、コントローラーの付随、携帯機型エミュレータゲーム機の持ち運び、比較的安価であることなどが挙げられます
短所を挙げるなら、携帯機型のエミュレータゲーム機であるが故にPS2よりちょっと低いぐらいの性能である為近年の新しいゲームとかは動かない、他言語による表記、なんか怪しいというのが挙げられます
【エミュレータ環境を整える】
PC・スマートフォン関係で重要視すべきはやはり環境です
これが整っていないと、動かないどころかメモリなどに悪影響を与えてしまう恐れがありますどういったエミュレータを利用するかにもよりますが、筆者が2006年に購入したメモリ1GBでOSがWindowsVistaのPCでエミュレータを動作させたところ、
・ファミコン→速度30〜40倍でも余裕で動作できた
・スーパーファミコン→速度30〜40倍でも余裕で動作できた
・PCE→速度変更機能が無かったので測れなかったが、余裕で動作できた
・PSX(初代プレステ)→2倍ぐらいまでなら余裕で動作したが、処理落ちするものもあった
「FF7」…問題なし
「ぷよぷよ通」…問題なし
「鉄拳3」…処理落ち
おそらく、アクションや格闘ゲームは処理落ちしやすいのかもしれません
・N64→速度変更機能が無かったが、余裕で動作できた
・GBA→8倍ぐらいまでなら余裕で動作できた
・NDS→初期のソフトは2倍ぐらいでも余裕で動作したが、後期のソフトは2倍どころか、動作自体が困難だった
・GC→スマブラで試してみたところ、アドベンチャーモードは動作せず、何故かフィギュポンでドクター・スチュワートが出るとフリーズした
CPU対戦で終点でアイテム無しにすることで、ギリギリプレイが出来、さらに、爆発エフェクト(マリオやサムス)のあるキャラクターを出すと、動作の遅延が確認出来た
メモリ1GBのPCではこの辺が限界であることが分かった
以上のようにプレイしたいゲームによるところが大きく、1GBでも充分な場合もあります
しかし、筆者はWindowsVistaでしたが、ハードディスクの都合でWindowsXPを使うことを考慮しても、メモリ512MBは最低でもあると良いでしょう
それ以前のOSだと、対応しているエミュレータが少ないのも一因です
【エミュレータ関連ツール】
はっきりいって、最近のエミュレータは進化し過ぎていて、エミュレータ自体の機能として備わっている場合がほとんどです
なので、筆者の使ったことのあるツールを軽く紹介させていただきます
cep024(Windows)
このツールはスーパーファミコンや初代プレステのチートツールです
大抵の場合、エミュレータ自体にチート機能が付いていますが、それらが使えないときやテキストファイルからチートを入力したいときに非常に重宝します
https://link-4share.com/download/F3tQZ36Z/cep024_zip.html
UniPatcher(Andoroid)
パッチ適用ツールです ROM改造に使えます
当ブログでも掲載しているので、そちらをご覧ください
https://m.apkpure.com/unipatcher/org.emunix.unipatcher/download?from=details
他にも沢山ありますが、ほとんどがROMのダウンロードなどに関連する為、ここでの掲載は省きます
【最後に】
エミュレータには通信機能などもあり、最近はswitchのエミュレータも作られており、非常に盛り上がっていますが、エミュレータ自体がグレーゾーンなものである為、法に触れるようなことをせずにマナーを守ってプレイしましょう
https://pc.moppy.jp/entry/invite.php?invite=ZTXbe10b
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