ライブUSBメモリの作成について
【ライブUSBメモリとは】
OSをPCで使う為に必要なものの1つが「ライブUSBメモリ」です
他にもライブDVDを利用した方法などがありますが、今回はUSBメモリを使ったLinuxOSのインストール方法を紹介します
今回の方法でLinuxのライブUSBメモリを使うことで、インストールすることなくLinuxデスクトップを試したり、直接PCへインストールできます
【必要なもの】
書き込みたいISOイメージのファイルサイズ以上の容量という条件さえ満たしていれば、SDカードとUSBへの変換アダプタの組み合わせでも大丈夫です
Windows7以上のPC
USB差込口はあらかじめ空けておきましょう
また、オンラインの状態にしておきましょう
こちらからダウンロードできます
LinuxのISOイメージファイル
今回はLinuxOSのインストールがメインなので、LinuxのISOファイルを用意してくださいLinux系ならUbuntuとかでも良いです
(オンライン可能なスマートフォン)
契約していない場合はフリーWi-Fiでも良いです
【インストール手順】
1.まず最初にRufusを起動します
ユーザーアカウント制御に関する文章が表示された場合は、「はい」を押して許可してください
更新時の通知が必要な方は、「はい」をクリックします
2.USBメモリを用意してください
ライブUSBメモリを作成すると、USBメモリ内にあるデータは消えてしまう為、あらかじめ必要なファイルは他のストレージにバックアップをしておきましょう
バックアップした場合はバックアップ用のUSBメモリとライブUSBメモリ作成用のUSBメモリを確認してからPCに差し込みましょう
また、複数のUSBメモリやハードディスクなどを接続しているとライブUSBメモリにしたいデバイスとは違うデバイスを選択していることがあるので、しっかりと確認するようにしましょう
3.インストールしたいデバイスを決定した後、「選択」をクリックするとファイル選択の文章が表示されます
ダウンロードしておいたLinuxのISOイメージファイルを選択してください
USBメモリとISOイメージの選択に間違いがないことを必ず確認してから、「スタート」をクリックします
また、新しいバージョンのSyslinuxをダウンロードする必要がある場合は、その旨の文章が表示され、「はい」をクリックすると、オンラインでダウンロードします
PCがオンラインでない方は、別のPCやスマートフォンからダウンロードし、USBメモリなどを経由させても良いです
更にISOHybridイメージが検出されると、その旨の文章が表示されます
特に問題無ければ、「ISOイメージモードで書き込む」→「OK」をクリックします
4.最後に、デバイスの確認などの最終確認の文章が表示されます
問題無ければ、「OK」をクリックします
そうすると、デバイスへの書き込みが開始されますが、PCによっては、かなり時間がかかりますのでご了承ください
「状態」が「準備完了」に変わったら、完了ですが、動作確認として作成したUSBメモリをLinuxを動かしたいPCにセットして、起動しましょう
PCによっては、起動時にF2キーやDelキーを押して設定画面(英語)に入り、USBからの起動を優先する設定に変更しなければならない場合もありますのであらかじめ設定しておくと良いでしょう
英語が分からない場合はスマートフォンにGoogle翻訳アプリを入れて、「英語→日本語」に設定しカメラ翻訳すると、翻訳されるので英語が苦手な方は利用してみるのも良いです
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