闇金の恐ろしい融資・取り立て手段 - らいふらの雑記ブログ

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【闇金とは】

簡単に言うと、闇金業者とは貸金業法の登録を受けていない業者のことです

借りた場合も元本及び利子に返済義務は無いとされています

ただ、その先は筆者にも分かりませんので、"あしからず"でお願いします

おそらく日本で蔓延している闇金の中で高金利かつ悪質で、今一番増えている手段です

ビルや受付などはもちろん、オフィスも固定電話もなく、携帯・スマホの番号を書いたチラシを配ることで集客し、現金を直接届けるタイプの闇金です

宅配金融などと呼ばれ、金利は他の闇金より高く、意外と足跡を残さない為、取り締まるのが難しいとされています

大抵、審査などはなく誓約書もありません

これは法律から外れた違法行為であるが故に必要がなく、融資を迅速に行う為です

ほとんどの闇金はこれに当てはまると言われています

経営者を複数の闇金が高利でたらいまわしにお金を貸すやり方です

複数の闇金といっても胴元は同じで、主な対象は儲かっていない個人事業者・中小企業です

事業者相手ですが、最近の闇金は貸付金額が少額化しており、今は30万円を切るくらいしか貸してくれない上、10日で5割以上の金利でぼったくります

仮に利率は月に5割だった場合、年率に直すと、600％にもなります

また、完済した頃に都合よく別の闇金が健全な金融機関を装ってタイミングよく連絡してきます

これらは実は裏でつながった同じグループの闇金で、Aから借りて、Bに返済し、更にCから借りて…という無限に終わらない形になります

これを繰り返していくと、当然総合的に莫大な金利を払っていくことになります

しかし、冷静に考えれば、借入金額はそのままで手元の現金は一切増えていないことに気が付きます

しかし、借り手にはデメリットしかないにも関わらず、返済に追われて思考が麻痺している為、新規で融資してもらえると返済に近づいたように錯覚してしまいます

闇金視点では、少額のリスクで大きなリターンが得られる商売(違法)という恐ろしい手段です

【ソフト闇金】

ソフト闇金とは、俗称である場合と自称である場合の2つがあります

電話対応が親身で、多少の返済の延滞の融通が効いたりする闇金は大抵、ソフト闇金だと言われています
また、取り立ての催促もすぐには脅迫紛いのことをしたりせず、穏やかな方法を取ることが多いと言われています

これらには理由があり、1番大きな理由としては、「債務者が弁護士に頼ってしまうと、闇金側が撤退せざるを得ない」からです

近年、貸金業(主に無認可の闇金など)は取り締まりが強化されており、警察や弁護士に頼った債務者に危害を加えようとすると、刑事罰のみならず闇金業で得た利益も持っていかれてしまう為、このように闇金側はあまり強気に出れないという訳があります

また、堂々と「ソフト闇金」を名乗っている場合も多く、利息が先引きであることを明示していたり、従来の闇金より遥かに低金利であったりと細部まで徹底しているという特徴があります

【最後に】

これらの記事には伝聞や真偽の分からないものが含まれる為、ご了承ください

また、闇金などの運営は違法ですので、当記事で紹介した行為を実行・悪用するのはやめましょう

あくまでも知識の範囲で留めておきましょう

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